株式投資はギャンブルなのかどうか考えたいと思います
ギャンブルとは・・・
あるものを賭けてより価値のあるものを手にいれること。
その成否は偶然で決まります。
株式投資とは・・・
企業が事業活動に必要な資金を調達するために発行する
株式を購入し、その売買や配当金などによって利益を
得ること。
言葉の意味から考えると株式投資はギャンブルではないと
私は考えました。
しかし株式投資で損失を被る方もいらっしゃいます。
損失を被った場合 株式”投資”ではないと思います。
一方で儲けを期待して株式投資を行うと、利益 及び
損失を考えずにはいられなくなります。加えて
利益か損失かどうなるか確定していないため、
この株式投資はギャンブルになっています。
一方で儲けを期待せず株式投資を行った場合、結果が
損失であっても、それは本人にとって損失ではなく、
利益であっても、同様に利益ではないのです。
[結論]
株式投資は利益を期待するほどギャンブルになります。
利益を期待するほど その結果はより偶然に頼り、
損失を被る可能性は大きくなるでしょう。
逆に言えば、利益を期待しなければ株式投資は
ギャンブルではなくなります。
[では株式投資をどう捉えるか]
銀行の代わりと捉える。
銀行預金に儲けを期待する人いないですよね。
2~3年程度 銀行にお金を預けたと考えて長期的に
株式投資をすればよいと思いました。
ここで金利を見てみましょう。
某銀行の円預金の金利は年0.1000%です。
100万円が1年間で100.1万円になりますね。
株式投資の場合、企業によって配当は変わります。
某大企業では前年の一株当たりの配当は
75円でした。
株価は2500円ぐらいですので、100万円だと
400株購入できます。この場合、
100万円が1年間で103万円になりますね。
これだと思います。
ひとまずは返金する必要のないお金(純資産)が
豊富な企業は簡単には倒産しないので、銀行の
代わりに長期的に投資すればよいと思います。
[であるならばプロの投資家とは]
凄腕のギャンブラーです。
もしくは株式投資が好きで好きで仕方がない人です
以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。