小売店は苦しい状況が続いている。
かつて隆盛を誇った百貨店の倒産の報道も珍しくない。
和菓子屋は堅実な営業を続けている小売店のひとつのようだ。
さびれた商店街においても 和菓子屋は 清潔な店舗で
色とりどりの和菓子を陳列している。
今日はこのような和菓子屋の健やかさについて考えたい。
○店舗が清潔
和菓子は保存が可能であるため、作る場所と販売する場所を
別々にできる。
販売するだけの店内は汚れる機会も少なく、清潔を保つための
労力も少なくて済む。
○購入層
もちろんインターネットショッピングで和菓子は購入できる。
しかし、取り扱っている和菓子は大手のもののようだ。
全ての地域の和菓子の購入はできない。
和菓子屋の売り上げの大半は おそらく その地域の
人々によるものであり、その状態が長く続いている。
コンビニ・スーパーでも和菓子は購入することができる。
だが和菓子屋はコンビニ・スーパーよりも次の点で有利だ
・商品開発から店頭で販売するまでの一連の工程に
かかわる人員が少ない。
・このため連日 商品を改良し続けることも可能だ。
・また売り上げ不振の際の原因も容易に判明するだろう。
・その地域で購入できないため希少であり、
贈り物として価値がある。
○靴や本、服の小売店と異なる点
靴や本などは既製品であり、店主の工夫の余地はない。
既製品のためインターネット上で同じものが購入できる。
価格も大差がない。
○洋菓子屋やパン屋と異なる点
ショートケーキなどはきらびやかであり、気軽に楽しめる。
しかし伝統ある行事には和菓子がふさわしいだろう。
○その他
贈り物として適している。
食後は跡形もなくなりかさばらない。
まとめ
和菓子屋の健やかさについて考えてきた
和菓子は ただ食べても美味しいものだが、贈り物にも適する。幅広い需要があり、競合相手も限られている。
このため安定した売り上げがあり、健やかになる。
しかし ここには和菓子が美味しいという前提がある。
和菓子屋に入っても和菓子職人の悪戦苦闘は感じられないが
相当な修行の末においしい和菓子が作られているのだろう。
和菓子職人が俗世間から離れ和菓子作りに懸命に打ち込む。
結果 創造する技術を体得して 色彩豊かな和菓子が
店頭に陳列される。
これらの和菓子が地域の人々に愛されて、幅広い需要を
獲得できている。
私も 周りの人々に感謝され愛されることに
懸命になって健やかになろう。
以上。
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